ワタシはキノコ

こいけめえこ
韓国語の会で出会いました。

初めの印象：ものすごく一生懸命な「感じ」がする人だな～
二回目の印象：とっちらかしてる人だな～
最近の印象：知的な人だな～

とっちらかしてると思ったが、その後、私がとっちらかしている状態の時に彼女にアドバイスをもらって、あることを実現できたことがある。
とっちらかしているのは私であった。

ある筋では有名でしょうが、きのこ好き。
好きなもののことを一生懸命に話す。

こいけさんの作品にナマで触れるのは今回が初めてです。
彼女の作品に出会えることが純粋に楽しみ。

民 博 の 巻

彼のことを説明する時にいつも使う言葉は
「インドに一度も行ったことがないタブラ奏者」。
この言葉の中に「民博」がすごく含まれているとおもいまっす。

初めて会った時、髪の毛がキャンディキャンディだった
（今は妙にスタイリッシュ）。
変なタイコをたたいていた（エレクトリックタブラと言う）。
変なものを集めた古着＆グッズショップ「宇宙地蔵」をやっていたらしい（が今はない）。
DJ姿をみたことある
（変な民謡などをかけて、みんなをひかしていた）。

尼崎出身。・・・タイガースファンではない。
とにかくインパクト満載でかっこいいお兄ちゃんです。

みなさん、ぜひ、会ってみましょう。

伊波晋はナニモノだ？

　伊波さんは沖縄出身のアーティスト。「踊りに行くぜ！」というダンス企画で出会った。
　彼の独特の雰囲気もさることながら、私は彼が作中で使っていた自作の曲（彼の歌入り）にすっかりノックダウンさせられた。いいんだな、これが。コンピューター音の単音の伴奏、のどかな歌声。稚拙とか言う問題と違って気分がまるっぽ出ている感じがした。
　こういうこと、きちんとできる人ってえらいと尊敬する。

　話をしてみると、美術をやっていて踊りも踊るようになったとか。知らなかったが映像作品作っているらしい。詳しくは彼のHPにとんでください。
　私にとってはまだまだ未知の人だけど、彼がU空間でどんな風に遊んでくれるのか、本当に楽しみ。

白井廣美 パフォーマンス・アート

（伴戸からの紹介）
白井廣美＝パフォーマンス・アーティスト、本イベントの実行委員。

　彼女との出会いはWPAO（ウイメンズ・パフォーマンス・アート・大阪）。私が初めてパフォーマンス・アートと言われるものをナマで見たイベントです。そん時、彼女はライスペーパーを洗濯物のようにヒモに干して、パクパク食べていた。
　その後、韓国、台湾でも同じ舞台に立ちました。
　
　彼女の作品は、難しいことは抜きにして楽しめること。スコーンと抜けていて、気が抜ける。腰が抜ける。それでいて、妙な説得力がある。

　韓国の東海で彼女がパフォーマンスをやった時、私は写真を撮る係になった。小奇麗な格好をした日本人の女（白井さん）が、海水浴客をぬってビーチを走りまくり、いたるところで「おーい」と意味不明な叫び声を上げる。彼女を追っかけて走りながら笑えてきて、うまく写真をとれなかった。でも、海に向かって、空に向かって叫ぶ姿は哀愁あり格好よかった。
※でも、これは突然ビーチでパフォーマンスやれって言われて、苦肉の策でやったと言ってたから、これを紹介されると本人は不本意かもしれんが。

　私にとってのパフォーマンス・アートの楽しみは、パフォーマーの感覚や世界を感じてシェアできるところにある。
白井廣美の世界。シュールで、ゆがんでいて、ゆがみながら、コミュニケーションしてくる。うーん、とにかく体験してみてください。